隙あらばキャバクラに通いまくっている筆者ですが、「私ってキャバクラ嬢の方々にどう思われてるんだろう…?」とたまに不安になることもあるんですよね(笑)もちろんケチな飲み方だったり、変な絡み方はしないよう心がけてはいるつもりです。しかし、結局のところ相手がどう思っているかはわかりません。 せっかく高いお金出してキャバクラで遊ぶんであれば、気持ちよく飲みたいですよね。 なので今回は、Twitterを使って『良客とはどういうお客さんなのか』を集めてみました。もちろん考え方はそれぞれ違うので、どの意見も一概にとはいえませんが、キャバ嬢の方々のリアルな意見多めなのでぜひ参考にしてください!
キャバクラ嬢から良客認定されるとサービスが良くなる
まず前提として、キャバ嬢に良客認定されることで他のお客さんよりも贔屓されるようになり、受けるサービスの質が向上します。もちろん程度の差はそのキャバクラ嬢の裁量になってくるので一概には言えませんが、少なくとも良客であるに越したことはありません。実際にキャバ嬢の方々もこのように思っているようです。
優先度はクソ客<良客
クソ客も神様と思えみたいな風潮嫌い。クソ客黙らすためのサービスもアフターも全部良客に使いたい。いい人でいて損したなんて思ってほしくない!!言ったもん勝ちみたいなのおかしい!でもキャバ嬢がそれ主張すると「金でしかみないゴミ女」扱いされるのなんで??
— キャバ嬢(ストレス製造機) (@poisonhostess) December 10, 2019
当然ですが、キャバ嬢とお客という関係性の前に、人間と人間なわけです。意地悪だったり、やらしいこと考えてる人よりも、そりゃ親切にしてくれる人を優先したいに決まってます。キャバクラに限らず、お店でサービスを受ける以上は良い人でいて損はないのではないでしょうか。
プライベートの時間を削ってまでクソ客と連絡はしたくない
キャバ嬢は数時間働いて、稼げるから楽でいいなって、クソ客多いけど、お前とLINEしてる時間はいつだ?
— ミナミの遊び人 (@harbor1562) December 29, 2019
24時間待機状態みたいなもんだぞ。
ま、良客にしか早く返事はしないけどな#クソ客のいる生活
この方は恐らくキャバ嬢ではありませんが、なるほどと思ったので抜粋します。女の子と連絡を取り合うようになったとしても、やはり良客かクソ客かで対応は変わります。キャバクラ嬢もプライベートの時間を削って連絡してるわけですから、贔屓されても文句言えないですよね。
恋愛に繋がるとすれば良客しかありえない
やぱキャバ嬢惚れさす一番の近道はまずは良客になることだよね…。
— 感情のゴミ捨て場 (@KHiRgn8MvV1ui3R) December 4, 2019
じゃないと眼中にすらないし言葉だけの応援とか励ましとかマジいらんし。
その場だけの薄っぺらい言葉よりも、常日頃のふるまい方が大事ということですね。 なかにはキャバ嬢との色恋を考えちゃう方もいるかもしれません。可能性があるとすれば、やはり自身が良客であるということが前提になってきます。
良客になるための条件
いよいよここからは、キャバクラ嬢にとっての良客とは一体どのようなお客さんなのか、他のお客さんとどう違うのかを見ていきましょう!
相手がされて嬉しいことを読むべし!
昨日場内もらった席で「この人凄えから!マジ大事にした方がいいよ!キャバ超遊び慣れてる!マジ良客!卍」て連れに言われたんだけど
— ごりりん (@goririn_chan) December 1, 2019
遊び慣れてるなら場内のテキーラボトルとアフターの誘いが女の子にとってなんの需要もない事を何故知らない?
良客なら指名伝票立て直してシャンパンあけてくれや卍
お客である以上は何を頼むのも自由ですが、良客の条件として、「お気に入りのキャバクラ嬢が何をされると嬉しいか」ということを念頭に置いて行動することも大事ですね。アフターに関しても、連れていってほしがる女の子もいれば、なるべくなら行きたくないと思う女の子もいますからね。相手のタイプを見極めることが大事です。
しつこく追いかけるな!
キャバの数少ない良客は辞めるって言っても店外誘わないししつこくないからもったいない気がしちゃう
— ゆん👶🏻 (@tna__12) March 8, 2020
しょせんは男と女のやり取り、 キャバクラも恋愛も、男として意識すべきことはあまり変わりません。 しつこい男は嫌われるとはよく言ったものです。こちらから追いかけるのではなく、良客とは追いかけさせるもの!
「彼氏いるの?」なんて愚問はするな!
実はキャバクラで働いてる私🐰
— そると (@ewlkga) March 14, 2020
たまに恋人🐼にお客さんの愚痴を零すのだけど、
🐰「キャバで恋人の有無聞いてくる人なんなんだろうね?いてもいなくても、いないって答えるのに聞く必要あるのか?」
🐼「わざわざ聞く人いるんだね。全員恋人持ちだと思って差し支えない」
って、良客予備軍でしかない。
「彼氏いるの?」なんて無粋な質問はNG!キャバクラは恋愛しに行くところではなく、あくまで夢を見に行くところ。いちお客さんとして徹し、立場をわきまえましょう!
頼むボトルに気を遣え!
キャバ嬢いわく炭酸が少なくて飲みやすいベルエポックを頼むのが良客で、クリュッグ頼むわたしは炭酸が多くて飲みにくいから嫌われるらしい
— aaaaa (@kggakuin)March 11, 2020
この方は恐らくお客さん側ですが、 これは目から鱗です。ここで知れて良かった!これくらいであれば、ボトルを頼むタイミングで直接キャバクラ嬢に聞いてみてもいいかもしれませんね。このような細かいところまで気にかけてあげられるのは高ポイントではないでしょうか!
連絡は最低限で良し!
私が18の頃からお世話になってる長い付き合いのキャバの良客、同伴のときか、正月か、私の誕生日にしか連絡してこないからまじで最強です。クソ客は見習ってどうぞ。
— ココ (@ccr_s2)March 25, 2020
ちょっと悲しいかもしれませんが、お客さんとの必要以上の連絡を好まないキャバ嬢も少なくありません。お客とキャバ嬢は、あくまでお店での関係ということを肝に銘じましょう。そうすることで自身の行動を律することができます。自制は大事!
かけてくれた労力以上のものを返すべし!
キャバ嬢にとっての良客とは、来店連絡しかしてこないのにマメに来店してくれるなどの「かける労力に対してリターンの大きい」お客様。
— 高嶋杏奈@根暗なままでナンバーワンキャバクラ嬢 (@glitter20160609) September 22, 2019
一方お店にとっての良客は「お店で使う金額が大きい」の一点のみで女の子の労力は見てない。
お店にとっての良客よりも、自分にとっての良客を大事にするべき😊
これはなかなか納得の具体的な意見です!いろいろな意見をピックアップしましたが、結局これが真理ではないのでしょうか。女の子とお店で良客の定義が変わるのも面白いですね。
ウダウダ言わず、簡潔であるべし!
「イベントー?どうしようかなぁ~。キャバ子は人気者だから、俺なんかいなくても大丈夫でしょ~」
— ♡キャバ子♡ (@kyaba_career) May 31, 2019
とかグダグダ言って気を引こうとする客の相手をするのは時間の無駄。それよりも
「イベント?OK、何時に行けばいい?」
とサクッと簡潔に返してくれる良客様に、たくさんサービスします🤗✨
<良客様からのメール>
— ♡キャバ子♡ (@kyaba_career) September 12, 2018
今日って出勤?
22時過ぎから6人なんだけど入れる?
<1回だけ場内された客からのメール>
(空の写真)
見てみて‼️いい天気だよ~☀️
こんな日はキャバ子ちゃんとラブラブデートしたいなぁ😍
次の休みはいつ?しばらく会ってないから会いたいよぉ💞
なぜこうも違うのか
これらを見ると、良客と仕事ができる人の条件は似てるのかもしれません(笑)ウダウダ言わずに簡潔に物事を伝えましょう! ウダウダ言って相手の気を引こうとすればするほど、相手は《気》ではなく《身》を引いてしまいます。
『通う』ということの重要性を知るべし!
知り合いでやたらキャバ嬢からモテる男がいた。もちろんキャバには通っているのだが、いわゆる良客であり女性に関してものすごくドライな人間。10万を1回(日)使うよりも1万を10回使った方がいい。これはキャバ嬢目線にたつとわかる。そしてこれが良い結果をもたらす。
— 泡カツ屋∞チルト3度 (@zzz_456) August 5, 2014
この方はキャバ嬢ではありませんが、この意見もなかなか面白いですね!一回で大きな額を使うのもキャバ嬢にとっては嬉しいことだと思いますが、それだと頻繁には通えませんし、「たまに来るちょっとありがたいお客さん」で終始してしまいます。それならば一回に使う額を減らし、通う回数を増やして都度指名をしてあげた方が、お店に対してもキャバ嬢に対しても良客として認識されやすいのではないでしょうか。ただ勘違いしてはいけないポイントとして、通う回数を増やしたとしても、ケチな飲み方をしてしまえばむしろマイナスのイメージにしか繋がりません。自分の財布と相談しつつ、上手な飲み方、通い方を考えてみましょう。
シンプルにプレゼントをあげるのも手
安直な手ではありますが、ほとんどの女の子は喜んでくれるかと思います。かといってお金に物を言わせてプレゼントしすぎても、ただの金づるになってしまうかねないので、バランスが大事です。
ブランド物は値が張りますが鉄板です。特別な日にあげるには良いかもしれませんね!
ブランドものでなくても、女の子の好きなものや欲しがっているものをあげると喜んでくれます。会話のなかから何を欲しがっているのかを探りましょう。事前に「今度買ってきてあげるね」と予告するのではなく、サプライズでプレゼントするとより効果的!
日ごろから行きたがっているお店に連れていってあげるのも良いですね!下手にプレゼントをするよりはまだ経済的かもしれません。ただし同伴を嫌がらない子であることが前提となるので注意してください!
【結論】キャバ嬢にとって都合の良い存在であるべし!
フリーノードリで「キャバ嬢なんて嘘つきしかいないから金なんか使わん」とか初対面で抜かしてた💩が今じゃ「売上大丈夫?指名ノルマ大丈夫?〇日と〇日は同伴できるけど、都合どうかな?」と言う良客へと成長しました。
— 現役キャバ嬢 (@geneki_222222) October 31, 2018
皆さん彼に盛大な拍手をお願いします😊😊#クソ客のいる生活#良客のいる生活
結局はこれなんですよね。言い方は悪いですが、端的に言うと「キャバ嬢にとっての都合の良い客になる」ということが良客になる近道ということです(笑)都合の良い存在でいてくれるからこそ、いつしかただのお客さんではなく、特別な存在になることができるというわけですね。ここで挙げたすべてを意識するのは難しいと思います。また冒頭でも述べているように、結局はキャバ嬢によって良客の条件は変わってくるので、誰にでも当てはまることばかりではありません。お気に入りの子のタイプを上手に見極めましょう。なんなら直接「何をされたら嬉しい?」と聞いちゃうのもありですね!重要なのは、あくまで我々はお客であり、恋人候補ではないということ。それを踏まえたうえでキャバ嬢との距離感をわきまえ、なおかつ見返りを求めないという心持ちで楽しみましょう。キャバクラは出会いの場ではなく、男が夢を見させてもらえる場所。すべての遊び人たちよ、紳士であれ!